驚異のピースサイン
私が知っている限りでは、このサインは『Vサイン』としても知られています。60年代より、盛んに写真を撮る時に使われています。現在、私も家族、親類、知人や剣術道場の生徒に写真を撮っていただく時にこのピースサインをしています。
巷に横行するピースサインのインターネット情報が沢山有りましたので、下記に記載しました。皆様の勉強になると強く信じています。
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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/26 23:08 UTC 版)
ピースサインとはボディーラングエイジの一種。日本では、微笑みながら顔の近くでV字を外に向かって作り、喜びや親愛の情を意味する。本来は、勝利のアピールを行うもので、平和を祈るサインとしても用いられている。この場合、真摯な態度で、腕を上方または前方に伸ばし、V字を外に向かって作る。イギリスなどの英語圏のでは「V」の形を作るためと「Victory(勝利)」を意味するために、『Vサイン』と言われることが多い。
*概要:意思表示を送る相手に人差し指と中指をまっすぐに離して突き出し、他の指は曲げて手のひらは外に向ける。欧米の国々を中心に、勝利・反戦・平和という意味を持ち、また、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどでは手のひらを内側に向けると侮蔑や卑猥の意味に変わる。
*日本では、「ピース」サインと呼ばれ、撮影時のポーズとして、楽しさ、喜びを伴う親愛の情や可愛さを表す意味になる。日本の近隣でも日本と同じような意味で使われ始めている。両手で出す場合を特にダブルピースという。
*Vサインの発祥:一説によるとVサインは、百年戦争においてイングランド軍の弓兵が、敵であるフランス軍を挑発するサインとして使用したのが発祥であると言われている。イングランドの弓兵隊は飛距離や貫通力に優れたロングボウと呼ばれる長弓を用いて、フランス軍に対して多大な戦果を上げたため、捕虜にされれば二度と弓を引けないよう、指を切り落とされることがあった。その指を敢えて見せ付けて、「切り落とせるものなら切り落としてみろ」という意味合いがそのサインにはあった。
*これは憶測の域を出ませんが、Vサインの起源は世界的に有名な秘密結社であるフリーメイソンの会員が、お互いを認識するときに使うハンド・サインというのがありますが、これを隠蔽するためのものではないかと思ってます。本来のフリーメイソンのサインは中指と薬指を折り曲げるサインで、ネット上でもブッシュやクリントンの画像が見られますが、会員相互が秘密裏にお互いを認識するために指し示しているようです。Vサインはフリーメイソンのサインを衆目から隠すために意図的に流布されたのではないでしょうか。最も隠したい大事なものは一番目に付きやすいところに置いておくのが最良だといわれるひとつの例だと思います。そのためにピースサインというような、一見、平和を支援するような名前をつけて真の意味を隠したのでしょう。
*チャーチルの「広島と長崎の原爆により、平和がもたらされる」という発言がピースサインにつながったという論説ですが、イギリス人の友人いわく「そんな話は聞いたこともないし、当時チャーチルは日本への原爆投下を内心ほくそえんでいた節があるから、即興で根拠の無いことを言ったのではないか。」とのことです。やはり、ベトナム戦争に反対したヒッピーから「平和のサイン」としても広まっていったのではないでしょうか。
*ベトナム戦争のころに使われたピースマークというものがありますが、それは指で表わすVサインとは違うものです。円の中に縦線を引き、さらに中心から左右斜め下に45度の角度で2本線をひいたものです。これは平和の象徴であるハトの脚(または足跡)を示すものです。私は当時このしるしをバッグなどにマジックで書いていました。まわりでも反戦の意思表示として使われていました。指で表わすVサインがピースサインとして世界中で認知されているかはあやしいと思います。女子高生などが写真をとるときに「チーズ」のかわりに「ピース」と言いながら指をチョキにしていたのがTVなどで広まったのではないでしょうか。(彼女達はビクトリーと言うべきところを誤用してピースと言っていたのでは・・・)
*娘が学校の先生から聞いたそうなのすが、ピースサインの「2」は日本に落とされた原爆の数を意味しており、原爆投下により戦争が終了し、平和になったことを表現しているとのことなのだそうです。それを聞き、ガセネタなのかもと思いながら、被爆国である日本の国民の一人としては、素直な心でピースサインができなくなりました。
*ベトナム戦争以降、ピースサインと呼ばれるようになったのは、その通り。ただ、裏返しピースが抵抗のサインとして使われた起源はけっこう古く、一説では、中世イングランドで、イングランド人がノルマン人に使ったのが始まりとか。ノルマン人が「反抗する人間の人差し指と中指を切る」と脅したのに対して勝利したイングランド人が、二本の指を突き立てて敵をからかったとか・・ 裏返しじゃなく、手のひら側を見せるVサインがナチへの「勝利」を意味していて、チャーチルがスピーチの終わりに使っていたのは、前の方が書いているとおりですが、チャーチルも時々間違えて、「裏返しピース」をしてしまったりしたようです。 ちょっとお茶目な話ですね。21世紀研究会「常識の世界地図」(文春新書)の受け売りですが・・
*ピースサインを最初に好んで挨拶代わりのサインにしていたのは、どうやらベトナム戦争に嫌気をさしたアメリカのヒッピィー達からのようです。これは、泥沼になってきたベトナム戦争に行くのはイヤだ、という若者の「早く平和な政界を」というアメリカ政府に対する反抗のサインでもあったようです。これが、日本に来て、子ども達も巻き込む流行となり、知らないうちに、テレビに私が写っているよ、という合図のピースサインになっていたようです。ただ、英国や香港のような国では、第2次大戦の頃、チャーチルが「必ず勝つ!」というサインとして、Vの字を作って見せていたことから、「ピースサイン」とは言わず、「Vサイン=Victory=勝利」といっていたようです。これらの経緯については、次のサイトを参考としました。~二本指を立てるピースは、1960年代、ベトナム戦争中にアメリカのヒッピーなどが警官隊に向けてしたのがはじまり(日経6月23日)。国立民俗学博物館の野村教授によれば、当時は手の甲を向けるのがスタイルで、いわば反抗の印。
以上、巷に横行するインターネット上の情報を使用させていただきました。実に、勉強になりました。謹んで、感謝いたします。
余談ですが、1974年8月9日に、ホワイトハウスを去る米国のニクソン大統領のダブルピースが印象的でした。私の私見では、大統領は何かヤケクソで、態度やイデタチが豪快でした。(これも笑い)
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ある日本の評論家は、ピースサインの仕草を見て『年齢を、当てることが出来る』と豪語しています。私は、これらの詳細の見解を聞いて『なるほどだな』と思ってしまいました。又、爆笑もしてしまいました。年の順を追って書いてみます。
10代後半のピースサイン/横に、なったり、横と逆の形で表現したピースサイン。
20代前半のピースサイン/簡単な裏ピースサイン。
20代後半のピースサイン/顔の横に持っていく。顎ピースとも呼ばれる。 プリクラ写真を撮っていた世代のピースサインです。小顔を作るピースサイン。
30代のピースサイン/若干、控えめなピースサイン。ピースサインをすると両親に叱られるので、この類のサインが横行。写真を撮る際には、静かなポーズをとる。サインは、自分の体の下の方とか、お腹の辺りへ、持って行く。
40代のピースサイン/外側の方向へ、どっと持って行くピースサイン。 写真の額のフレームの外に、メチャくチャはみ出すようなイデタチのポーズを盛んに行なう。踊り出るようなサイン。人を邪魔するような豪快なサイン。隣の人を押しのけるようなサイン。人の顔の前でも、おかまえ無しの大胆なサイン。二人とか三人の時は、重ねているサイン。
50代と60代のピースサイン/外に、ドット躍り出るような、ドデかいサインをしたがる。ダブルピースも有り。躊躇無く行う大きなサイン。隣の人の頭の上にも植木が生えているように持って行くサイン。直立不動の様なサイン。
ちなみに、私のピースサインは、左手で横に持って行く裏サインです。付き合っている人達が、二十代前半とか十代後半が実に多いので、こういうイデタチになりました。ピースサインは、脳の活性化にも最適です。最近、実に健康維持を考えるようになりました。
若返りの為にも、20代の若者の象徴ピースサインを行なって下さい。
私が知っている限りでは、このサインは『Vサイン』としても知られています。60年代より、盛んに写真を撮る時に使われています。現在、私も家族、親類、知人や剣術道場の生徒に写真を撮っていただく時にこのピースサインをしています。
巷に横行するピースサインのインターネット情報が沢山有りましたので、下記に記載しました。皆様の勉強になると強く信じています。
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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/26 23:08 UTC 版)
ピースサインとはボディーラングエイジの一種。日本では、微笑みながら顔の近くでV字を外に向かって作り、喜びや親愛の情を意味する。本来は、勝利のアピールを行うもので、平和を祈るサインとしても用いられている。この場合、真摯な態度で、腕を上方または前方に伸ばし、V字を外に向かって作る。イギリスなどの英語圏のでは「V」の形を作るためと「Victory(勝利)」を意味するために、『Vサイン』と言われることが多い。
*概要:意思表示を送る相手に人差し指と中指をまっすぐに離して突き出し、他の指は曲げて手のひらは外に向ける。欧米の国々を中心に、勝利・反戦・平和という意味を持ち、また、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなどでは手のひらを内側に向けると侮蔑や卑猥の意味に変わる。
*日本では、「ピース」サインと呼ばれ、撮影時のポーズとして、楽しさ、喜びを伴う親愛の情や可愛さを表す意味になる。日本の近隣でも日本と同じような意味で使われ始めている。両手で出す場合を特にダブルピースという。
*Vサインの発祥:一説によるとVサインは、百年戦争においてイングランド軍の弓兵が、敵であるフランス軍を挑発するサインとして使用したのが発祥であると言われている。イングランドの弓兵隊は飛距離や貫通力に優れたロングボウと呼ばれる長弓を用いて、フランス軍に対して多大な戦果を上げたため、捕虜にされれば二度と弓を引けないよう、指を切り落とされることがあった。その指を敢えて見せ付けて、「切り落とせるものなら切り落としてみろ」という意味合いがそのサインにはあった。
*これは憶測の域を出ませんが、Vサインの起源は世界的に有名な秘密結社であるフリーメイソンの会員が、お互いを認識するときに使うハンド・サインというのがありますが、これを隠蔽するためのものではないかと思ってます。本来のフリーメイソンのサインは中指と薬指を折り曲げるサインで、ネット上でもブッシュやクリントンの画像が見られますが、会員相互が秘密裏にお互いを認識するために指し示しているようです。Vサインはフリーメイソンのサインを衆目から隠すために意図的に流布されたのではないでしょうか。最も隠したい大事なものは一番目に付きやすいところに置いておくのが最良だといわれるひとつの例だと思います。そのためにピースサインというような、一見、平和を支援するような名前をつけて真の意味を隠したのでしょう。
*チャーチルの「広島と長崎の原爆により、平和がもたらされる」という発言がピースサインにつながったという論説ですが、イギリス人の友人いわく「そんな話は聞いたこともないし、当時チャーチルは日本への原爆投下を内心ほくそえんでいた節があるから、即興で根拠の無いことを言ったのではないか。」とのことです。やはり、ベトナム戦争に反対したヒッピーから「平和のサイン」としても広まっていったのではないでしょうか。
*ベトナム戦争のころに使われたピースマークというものがありますが、それは指で表わすVサインとは違うものです。円の中に縦線を引き、さらに中心から左右斜め下に45度の角度で2本線をひいたものです。これは平和の象徴であるハトの脚(または足跡)を示すものです。私は当時このしるしをバッグなどにマジックで書いていました。まわりでも反戦の意思表示として使われていました。指で表わすVサインがピースサインとして世界中で認知されているかはあやしいと思います。女子高生などが写真をとるときに「チーズ」のかわりに「ピース」と言いながら指をチョキにしていたのがTVなどで広まったのではないでしょうか。(彼女達はビクトリーと言うべきところを誤用してピースと言っていたのでは・・・)
*娘が学校の先生から聞いたそうなのすが、ピースサインの「2」は日本に落とされた原爆の数を意味しており、原爆投下により戦争が終了し、平和になったことを表現しているとのことなのだそうです。それを聞き、ガセネタなのかもと思いながら、被爆国である日本の国民の一人としては、素直な心でピースサインができなくなりました。
*ベトナム戦争以降、ピースサインと呼ばれるようになったのは、その通り。ただ、裏返しピースが抵抗のサインとして使われた起源はけっこう古く、一説では、中世イングランドで、イングランド人がノルマン人に使ったのが始まりとか。ノルマン人が「反抗する人間の人差し指と中指を切る」と脅したのに対して勝利したイングランド人が、二本の指を突き立てて敵をからかったとか・・ 裏返しじゃなく、手のひら側を見せるVサインがナチへの「勝利」を意味していて、チャーチルがスピーチの終わりに使っていたのは、前の方が書いているとおりですが、チャーチルも時々間違えて、「裏返しピース」をしてしまったりしたようです。 ちょっとお茶目な話ですね。21世紀研究会「常識の世界地図」(文春新書)の受け売りですが・・
*ピースサインを最初に好んで挨拶代わりのサインにしていたのは、どうやらベトナム戦争に嫌気をさしたアメリカのヒッピィー達からのようです。これは、泥沼になってきたベトナム戦争に行くのはイヤだ、という若者の「早く平和な政界を」というアメリカ政府に対する反抗のサインでもあったようです。これが、日本に来て、子ども達も巻き込む流行となり、知らないうちに、テレビに私が写っているよ、という合図のピースサインになっていたようです。ただ、英国や香港のような国では、第2次大戦の頃、チャーチルが「必ず勝つ!」というサインとして、Vの字を作って見せていたことから、「ピースサイン」とは言わず、「Vサイン=Victory=勝利」といっていたようです。これらの経緯については、次のサイトを参考としました。~二本指を立てるピースは、1960年代、ベトナム戦争中にアメリカのヒッピーなどが警官隊に向けてしたのがはじまり(日経6月23日)。国立民俗学博物館の野村教授によれば、当時は手の甲を向けるのがスタイルで、いわば反抗の印。
以上、巷に横行するインターネット上の情報を使用させていただきました。実に、勉強になりました。謹んで、感謝いたします。
余談ですが、1974年8月9日に、ホワイトハウスを去る米国のニクソン大統領のダブルピースが印象的でした。私の私見では、大統領は何かヤケクソで、態度やイデタチが豪快でした。(これも笑い)
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ある日本の評論家は、ピースサインの仕草を見て『年齢を、当てることが出来る』と豪語しています。私は、これらの詳細の見解を聞いて『なるほどだな』と思ってしまいました。又、爆笑もしてしまいました。年の順を追って書いてみます。
10代後半のピースサイン/横に、なったり、横と逆の形で表現したピースサイン。
20代前半のピースサイン/簡単な裏ピースサイン。
20代後半のピースサイン/顔の横に持っていく。顎ピースとも呼ばれる。 プリクラ写真を撮っていた世代のピースサインです。小顔を作るピースサイン。
30代のピースサイン/若干、控えめなピースサイン。ピースサインをすると両親に叱られるので、この類のサインが横行。写真を撮る際には、静かなポーズをとる。サインは、自分の体の下の方とか、お腹の辺りへ、持って行く。
40代のピースサイン/外側の方向へ、どっと持って行くピースサイン。 写真の額のフレームの外に、メチャくチャはみ出すようなイデタチのポーズを盛んに行なう。踊り出るようなサイン。人を邪魔するような豪快なサイン。隣の人を押しのけるようなサイン。人の顔の前でも、おかまえ無しの大胆なサイン。二人とか三人の時は、重ねているサイン。
50代と60代のピースサイン/外に、ドット躍り出るような、ドデかいサインをしたがる。ダブルピースも有り。躊躇無く行う大きなサイン。隣の人の頭の上にも植木が生えているように持って行くサイン。直立不動の様なサイン。
ちなみに、私のピースサインは、左手で横に持って行く裏サインです。付き合っている人達が、二十代前半とか十代後半が実に多いので、こういうイデタチになりました。ピースサインは、脳の活性化にも最適です。最近、実に健康維持を考えるようになりました。
若返りの為にも、20代の若者の象徴ピースサインを行なって下さい。