桑港日本刀協会
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食事療法

 この課題には、すでに日本に在住の時に興味が湧き、15歳の時に勉強をし始めました。渡米する前年1970年、当時18歳だった私は、ガン予防の食事療法にも興味があってかなりの食事療法の知識がありました。両親が実は、日本食と中華の両方のレストランを経営していたので、多くの食材の知識に長けていました。父は中国語の読み書きができたので、いつも中国食文化5000年の話と漢方薬の話をしてくれていました。母は、ぬかみそと岩塩でたくさんの漬物を作っていました。
 
 米国で知り合ったガン予防の本を書いた美人の北欧女性が、私に署名入りでその本を下さりました。インテリで博士号を持ってた彼女と一緒に勉強したのが1974年頃でした。最終的に学んだことは「ガン予防の食事療法は日本食にあった」のです。そして1976年、私は魚肉を主食にした完璧な菜食主義者になりました。この成果も良好であり、今でも菜食主義を続行しています。私は、魚介類以外の肉は食べません。もちろんタバコも吸いません。酒も飲みません。飲み物は常に、日本茶かオレンジジュースです。
 
 1973年3月1日に私が創立した桑港日本武術鍛錬協会の道場にて、料理教室も1975年頃より教え始めました。生徒が常時120人以上いて、少し大きな道場に移ったのもこの頃です。指圧も1977年の夏頃から、家庭訪問式の指圧と柔軟体操、ストレッチも教え始め、女性客が八割以上いました。

 食事療法で気分が左右されるそうです。ストレスもある程度、食事療法でコントロールできるそうです。

 私が勧める食材を挙げてみます。
豆腐、納豆、豆の付いたもやし、酒かす、しょうが、レンコン、にんじん、大根、ゆず、みかん、グレープフルーツ、レモン、ライム、ひじき、昆布、わかめ、豆苗、青梗菜、にら、にんにく、白ゴマ、黒ゴマ、日本茶、カツを節、にぼし、青魚一般など。
 
 次に食事のメニューを少し掲げてみます。
①野菜と魚のすり身餃子(にら、にんいく、レンコン、カツを節、魚のすり身、ひじき、白ゴマ、黒ごま、タケノコ、干しえび、干ししいたけ等入り)
②そばと野菜スープ 
③味噌汁(豆腐、アボカド、たまねぎ、ひじき、昆布入り) 
④岩塩入り卵焼き(なお卵は毎朝鶏が産んだもの)
⑤納豆(にら、日本ねぎ、カツオ節、白ゴマと黒ゴマの粉末入り)
⑥魚の蒸し焼き(しょうが、白たまねぎ、レンコン入り)
 
 ハワイ出身の桑港日本刀協会の会員が漁船を持っていて、いつも海から大漁で種々な魚を10から20ポンド持ってきてくれます。とても新鮮な魚類で、あわびも刺身でいただいています。
 

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