桑港日本刀協会
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丹田と臍下丹田の指圧

 指圧は経絡を連絡しているツボに沿って行います。丹田は人間のエネルギーの根源です。一日一回か二回位、丹田と臍下丹田を指圧で押していると元気がよくなり、たくさんのエネルギーが出て一日中元気に楽しく過ごせます。手と足を十分に伸ばしとき、身体の丁度ど真ん中が丹田の位置です。臍下丹田は体の芯の方にあります。臍下(へそした)3センチの場所に手の先を当てると丹田があるのが解かります。
 
 丹田の下にある足とその筋肉にある程度の刺激を毎朝与えることで健康が保たれます。運動をすることは老化を防ぐ最良の策です。丹田を刺激する柔軟体操やストレッチも行ってください。正座や座禅も足の補強に最適です。あまり長くやらず、15分位が適当です。足を強くする指圧のツボ2つを伝授します。

 足のひざの横の辺にある「足三里」と呼ばれるツボは、足全体を引き締め強くします。もうひとつは「湧泉」と呼ばれる、上足底(足の裏)にあるツボを押すと、足が目ざめるようにしっかりしてきます。
 
 昔から本腰を入れて物事をするようにしている古来の日本人は、すでに丹田や臍下丹田の存在を知っていました。腰を入れるということは丹田に気を配って力を入れることです。丹田と臍下丹田の指圧を二人組みや三人組で行いましょう。
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